用具の名称と概要

ストーン

カーリングで使われるストーンは、強度と滑りやすさに優れたスコットランドのアルサクレッグ島(en:Ailsa Craig)特産の花崗岩製の石のみが使われています。

そのため値段は高価で1個10万円以上。

1チーム8個ずつ、1試合に必ず16個必要なので、1セットで160万円以上ということになります。

ただ、高密度で強度に優れているため100年以上使用出来るといわれています。

赤や黄色の取っ手が付いていて、重さは約20kgあります。

ブラシ

ストーンの速度や方向を調節するスウィーピングに使うためのカーリングブラシ。

昔はブルームというホウキ状の道具が使われていましたが、今はブラシです。

デッキブラシ状のもので、ブラシヘッドは素材は豚毛や馬毛、ナイロンパッドなどの種類があります。
アイスコンディションが良好の時ナイロンパッドは用いられ、霜やゴミの多い時には豚毛や馬毛のタイプが使用されます。
手入れが簡単で初心者にも扱いやすいのはナイロンパッドです。

長さや太さも様々で、アイスコンディションに合わせてブラシヘッドを換えられるものもあります。

価格は1~2万円程度のものが多いようです。

カーリングシューズ

カーリングには専用のシューズを使います。

投球者がストーンを投げる時に氷の上を鮮やかに滑りますが、あれは片足の靴底が滑りやすいようにツルツルのテフロン加工になっているから出来るのです。この滑りやすい靴をスライダーといいます。
反対のもう片方の靴底は氷の上でも滑りにくい素材で出来ています。

投球者の利き腕に合わせて右利きなら左足、左利きなら右足の靴底が滑りやすく加工された靴を使用します。

投球の時以外はアンチスライダーという専用の滑り止めカバーを装着することで、両足が滑らなくなります。

また、体験スクールなどでまだシューズが無い時は、普通のスニーカーの裏にスライダーカバーを装着することでプレイ出来ます。

グローブ

カーリングは低音の中で行われるため、保温とスウィーピング時の保護のためにもグローブは必需品です。

普通の手袋でもかまいませんが、スウィーピングで滑らないように滑りにくい素材が使われたカーリング専用のグローブが販売されています。
価格は4千円程度のものが多いようです。

ちなみにストーンを投げる時は微妙なコントロール感覚が損なわないように素手で行われます。

ウェア

公式戦では大会によって色や背文字の大きさなどの規定がありますが、練習や練習試合などで細かい服装の規定はありません。

基本的にジャージやウィンドブレーカーなどの動きやすいものであればなんでも大丈夫です。

氷上のスポーツとはいえ、屋内のカーリングホールではプレイしているうちに暑くなってくるので、それほど防寒対策を徹底する必要は無いと思います。

オリンピックなど公式戦の競技者のユニフォームは、ポロシャツにジャケット、カーリング専用パンツを着用しています。

カーリングパンツの価格は7千円程度のものが多いようです。

ストップウォッチ

スウィーピングの時にはストップウォッチでストーンの通過速度を計測してウェイトを判断します。

従来のストップウォッチを腰に付けるのが一般的ですが、ブラシのハンドルにマジックテープで固定出来るカーリング専用ストップウォッチもあります。

ウェイト確認からいち早くスウィーピング動作に入れるとされています。

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